「投資家として成功する秘訣ってあるの?」
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これから投資家を目指すとすれば、いくつかある落とし穴を認識しておいた方が良いかもしれません。
投資の道と言うのは、実は簡単そうに見えるわけですが実は全然簡単ではありません。
大抵の場合、勝てずに終わることがほとんどになります。
一時的にお金を手に入れることができても、しばらくするとそれ以上の損失を出してしまい結果的に退場することになるかもしれません。
つまり、一時的にお金を手に入れたとしても、それが全てではないと言うことです。
光本勇介さんが考える投資家という仕事の難しさ
長期的に見ると、失っているお金の方が多く、やる気がなくなってしまったケースも多くなります。
やる気がなくなっただけなら良いですが、お金を使いすぎて再起不能に陥ることもありますので、その点はよく理解しておかなければいけません。
投資をするならば、最初は負けた方が良いと言われています。
なぜなら、最初からたくさんのお金を手に入れてしまうと、後になってそれが自分の中の当たり前の基準となり、勝てない事実に対峙してかなり精神的にジレンマを感じることになるからです。
勝てないのは自分の力ではないなどと思い始めると、いよいよ収拾がつくなくなってしまいます。
はっきり言えば、相場のせいではなく買っても負けても全て自分のせいといえます。
最初のうちは負けた方が、その難しさなどを認識することができるため良いといえます。
そもそも、全く知らない初心者が、なぜ中級者や上級者と同じように良い結果を出すことができるのでしょうか。
下手をすれば、初心者の方が中級者よりも良い結果を出すことができる可能性が高いわけです。
【参考リンク】
光本勇介がこれまでに起業/売却した企業、そして彼の人物像についてまとめました。
ビギナーズラックで勝ってしまう
その理由の1つは、なんといってもビギナーズラックがあるからでしょう。
このビギナーズラックに関して経験をした人ならわかるかもしれませんが、初心者の状態っていうのはあまりお金に対して意欲がありません。
まず投資に対して恐れながらスタートするわけですが、そのような状態の時はお金の損失はそこまで考えないはずです。
とりあえず経験してみようと言うことでやってみるものの、意外とこれがうまくいきます。
欲求がないと、余計なプレッシャーがないためかもしれません。
いずれにしても初心者ほどうまくいくのが、投資の面白いところになります。
ところが中級者になると、たくさんの勉強をし始めますがこれが原因で負けてしまう可能性があります。
よく書籍などで株式投資やFXの投資の話などが出てきますが、専門的に書いてあるものでもそれをそのまま真似するわけですが、そうするとなぜか負ける傾向があります。
これは、本の中身が悪いと言うよりも、大事な部分が抜けているからといっても良いかもしれません。
大事なのは手法ではなくその人の心理状態
多くの本は、トレードの手法に対して書かれているものになりますが、実際に大事なのは手法ではなくその人の心理状態になります。
手法と言うのはいろいろな種類があり、どれを使うかは人によって千差万別ですが、どれを使っても実は結果的にはそれほど変わらないと言われています。
当たるときは当たるし当たらない時は当たらないのが、一般的な投資の手法です。
逆に言えば、絶対この手法で稼げますなどと言う宣伝をしている場合には、それはかなりあやしい商売と考えた間違いありません。
勉強し始めると負けると言うのは、なんだか面白い特徴かもしれません。
負け続けた結果その人はどのようになるかと言えば、大きく分けて2パターンに分かれます。
1つは、そのまま止めてしまうパターンです。
実は8割位が最初の1年から2年位で辞めてしまっているため、やめてしまった人の方が圧倒的に多いことが理解できるでしょう。
もう一つのパターンは、さらに勉強して負けないようにする方法です。
100%負けをなくすことはできないものの、少なくとも変な負け方や負けの回数を減らすことができれば、それなりにお金を稼ぐことができます。
一時的に負け続けてもとにかく続けることが大事
ただそのようにある程度完成するまでは、やはり時間を要すると言っても良いかもしれません。
受給者から上級者になるにあたり、どれぐらいの時間を要するかと言えば、一般的には3年位と言われています。
これも個人差がありますので、3年経過すれば良いと言うものでもなく、人によっては3年以内に良い結果を出している人もいます。
また別の人は、5年から7年ぐらいかかって、ようやく+に持ち込んでいる人もいるわけです。
いずれにしても、やってみなければわからないことばかりですが、一時的に負け続けてもとにかく続けることが大事になるでしょう。
続けることができない人が多いのは、やはり将来のことが見えていないからに違いありません。
将来のことが見えている人っていうのは、自分のやりたいことが見えている人でもあります。
あるいは、もはや投資しか自分にはないと追い込んでしまっている場合なども予想外に良い結果が出ることもあります。
モチベーションを高めるためには、少ない金額でチャレンジすることかもしれません。
まとめ
いちどに多くのお金を手に入れることができると勘違いしているケースが多いですが、投資と言うのはいちどにたくさんのお金を手に入れるわけではありません。
年利で言えば、20%の後なかなか素晴らしい方と言われています。
最終更新日 2025年6月13日 by panda