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木の家の魅力とはどのようなものか?

panda2019年7月2日2025年6月13日

目次

  • 1 ①木造住宅でも安心して住める技術の進化
  • 2 ②木造住宅の欠点が改善されている
  • 3 ③天然素材を使用した木の家は人に優しい

①木造住宅でも安心して住める技術の進化

日本の住宅は、明治時代ぐらいまでは木の家が中心でした。

西洋のようにコンクリート等で建物を造る技術もなかったため、鉄筋コンクリート住宅等が建築できたわけではありません。

しかし、明治時代に国を開いてからそのような文化や地方が伝わってきたため現在ではたくさんの鉄筋コンクリート住宅やマンションなどがあります。

ただ明治時代に鉄筋コンクリート造りの技術が伝わってからも高度経済成長期ぐらいまでは、ほとんどの場合木材を主体とした住宅だったわけです。

高度経済成長期を過ぎると、木の家の姿は少しずつ減少してきました。

木材を利用した家の問題点は、耐震性が弱いことでした。

今ではそうでもないですが、かつては木材による耐震性技術などはそこまで発達していなかったため日本でよく起こりうる震度6以上の大きな揺れによる被害を受けた場合倒壊してしまう可能性が高かったわけです。

例えば阪神大震災の場合、震度7の揺れが発生しました。

この時にはかなりの木の住宅が倒壊した記録があります。

また、木造住宅だと燃えやすいといった問題でもあるでしょう。

例えば現在の鉄筋コンクリート住宅と比較するとやはり燃えやすさは否めませんでした。

さらには、3階建ての住宅が建築しにくいといった理由もあります。

現在でこそ、技術が発達し3階建ての住宅が増えて来ましたが、一昔前までは木造で建築できる住宅は2階建てが中心でした。

そうだとすると、3階建て以上の住宅を建築する場合には、鉄骨造りの住宅や鉄筋コンクリート造りが中心になりました。

特にマンションやビルなどを建築するときは鉄筋コンクリートが重宝されています。

このような理由から木の家自体が減少してきた傾向があります。

②木造住宅の欠点が改善されている

しかしながら、最近では再び木の家が増えてきている傾向があるでしょう。

特に、一戸建て住宅の場合木の家の数が少しずつ増えてきている傾向があるわけです。

なぜこのような傾向があるかといえば、1つはかつての問題点が解消されたことにあります。

木造住宅の中の欠点の1つが耐震性の弱さでしたが、最近は震度7でも耐えられるだけのしっかりとした基礎ができている住宅が増えてきています。

木造住宅でもそのレベルまで達しているため、あえて木造住宅を避ける理由はありません。

耐震性に関しては、建築会社によってどの程度強化されているかが異なります。

本格的に耐震性に力を入れているところならば、大きな揺れに襲われても倒壊しないどころかひび割れひとつないようなことも考えられるわけです。

次に、火災の時燃えにくい住宅が開発されました。

昔のように、木材のサイディングなどを利用しているところが少なく最近は窯業系のサイディングを利用している住宅が増えました。

また、鉄を素材としたサイディングやモルタルなども増えています。

この傾向から考えれば、外壁に炎がつく可能性が少なく隣の家から火災が発生してもすぐに引火する事はありません。

それだけでなく、自分の家から火災が発生したとしても内装が燃えにくくなっています。

利用されている木材自体も、耐火性のものが利用されていることが多く、そう簡単に燃えることはないでしょう。

そうすると、少しぐらいの時間ならば隣近所に炎が移るようなことも考えにくいです。

もう1つの欠点は、3階建て住宅が建築しにくいことでした。

ですが、最近は3階建てを建築しても十分に耐えられる設計になっているため都会などを中心に木材の3階建て住宅を建築しているところが多いです。

③天然素材を使用した木の家は人に優しい

木材の住宅の魅力は、今までの欠点が解消されただけでなく木材の独特の匂いをかぐことができることです。

木材の住宅にも、ヒノキよって造られた住宅は非常に香りが良くリラックスできる効果があるとされています。

そのため、積極的にヒノキを利用する人も増えてきました。

もちろん、ヒノキを利用する場合には通常の素材よりお金がかかってしまうことがあります。

その場合には、せめてお風呂場だけでもヒノキにしてリラックスできるような造りにしている家庭も少なくないでしょう。

ヒノキ造りにする予算がなければ、杉の木を利用した住宅も魅力的です。

杉の木は、耐久性が高いだけでなくヒノキと同じように良い香りがします。

やはり精神を落ち着けるリラックス効果があるといえるでしょう。

それ以外に、天然の木材を利用したメリットは肌に優しいことです。

例えば、フローリングにもこだわるならば通常の合板などの素材ではなく、無垢材を利用するとその柔らかさまで感じることができます。

無垢材は、定期的な管理が必要になりますが管理を怠ることがなければ癒しの空間を演出してくれるでしょう。

費用がかかるのが欠点ですが、もし予算に余裕がない場合にはリビングだけでも無垢材を利用してみると良いです。

最近は、リフォームをする住宅が増えています。

実は、木の家で従来工法を利用している場合にはリフォームをするときに大きなメリットがあります。

間取りを変更するレベルのリフォームならば、比較的簡単に手を加えることができることがメリットのひとつです。

しかも、多少建物の間取りを変更したとしても耐震性を維持することが可能になります。

最終更新日 2025年6月13日 by panda

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