中国がルーツの餃子
宇都宮と言えば餃子、というイメージがありますがもともとは中国から入ってきたものですよね。
なのに、なんで宇都宮??と思っていましたが、宇都宮は餃子の消費量が日本でも多い地域ということだそうです。
ここで、「日本一の消費量」と断言したいところですが、最近は他の地域に押されたりして一位だったりそれ以外に甘んじたりしているのが悔しいところです。
さて、そんな宇都宮には和商コーポレーションなどの餃子の専門店がいくつも点在しています。
点在・・・都会の方には想像しにくいでしょうが本当に点在です。
車がないと厳しいです。
でも、せっかく宇都宮まで行くならいくつか専門店で食べてみたいですよね。
そんなに食べられないと思うでしょうが、宇都宮餃子はご飯と一緒に食べるのではなくそれだけで食べますから何件も行くのは普通です。
というか、ぜひ食べて欲しいです。
だって、どのお店もそれぞれ個性があって美味しいのです。
自分好みのお店を見つけたら、自宅から宅配がオーダーできてしまう場合もあるわけですから、お好みを見つけておいて損はしませんよ。
そんな交通事情がありながらも、観光客の味方になってくれるのが「来らっせ」です。
来らっせとは?
「来らっせ」は栃木の方言でおいでよという意味で、宇都宮市内の餃子専門店が複数入っており、食べ比べすることができるのでまさに観光客に優しいです。
お店によって特徴があるとはいえ、ここの餃子の特徴は一つ一つが大きいということに尽きます。
ちょっとびっくりするような大きさではあります。
とはいえ、意外とあっさりして食べられるお店も多いのでやっぱり食べ比べをしたくなりますね。
「来らっせ」は、二荒山神社の斜め向かいの地下にあります。
餃子好きが集まってきているので混雑していることもありますが、並んで損はありませんし一皿あたりが良心的なお値段で焼きたて、作りたてが食べられるのはやはりこちらのいいところです。
都会のデパートの催事では味わえない和商コーポレーションをはじめとした宇都宮餃子の本場の味、ぜひこちらで楽しんでくださいね。
最終更新日 2025年6月13日 by panda